フィフス・ウェイブ レビュー
今回はクロエ グレース モレッツ主演フィフス・ウェイブのレビューになります。
日本でもそれなりに話題になり劇場公開された本作ですが一番の見所は最初から最後までひたすらクロエ尽くしなところでしょう。
ストーリーは地球に未知の生命体アザーズがやって来て攻撃を開始、平穏な日常が崩れ去り主人公のキャシーもといクロエは弟と共に逃げ出しますが、、、というもの。
所謂宇宙人襲来もののパニックSFムービーです。
私はよくこの映画に関しては低評価を耳にしますがそれなりにSFとしてちゃんと楽しめると思います。駄作ではないです。
ただ、終わり方が続きを予感させる終わりになっていて綺麗に完結していない、にも関わらず映画の続編の予定が今の所ない
なので続きはどうなったんだーというムシャクシャした気持ちを抱えながら見終えることになります。
例えればプロローグだけ見て本編が見れない、そんな感じです。
原作はアメリカで人気のライトノベルだそうですがクロエちゃんが降りてしまったのか興行が思ったより伸びなかったのか、理由はわかりませんが続編はやはり予定が白紙のようで。
せっかく単体ではクロエというアイドル女優を全面に押し出してる割にちゃんとストーリーもしっかりした魅れる映画になっていたと思うのに勿体ないと感じずにはいられません。
この手の映画はもっと大規模なものがたくさん流行ってますから全てが中途半端だったのでしょうね。
以上の理由から何も考えずに観れる方、ただクロエを眺めたい方にオススメな映画です。