PSVRで映画三昧

PSVRのシネマティックモードを使って鑑賞した映画や音楽ブルーレイをレビューしていきます。

バイオハザード2 アポカリプス レビュー

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1に引き続き鑑賞。

カプコンの人気ゲームバイオハザードの映画版2作目。

 

1作目で気になる終わり方をしましたが2作目はその続きからです。

ラクーンシティからの脱出を目指してアリスが無双するストーリー。

 

何よりも注目したのはゲーム版に出てくるジルです。ジルの再現度の高さが半端なくゲームの中のCGなんじゃないかと思うほどです。

 

映画の内容は今回はホラー要素がかなり薄まって(二箇所ほど探索のシーンがありますがそこくらいです)ホラーアクション映画というよりはもうゾンビをミラジョボビッチが倒すアクション映画です。

ホラーを期待してはダメ。

 

でもバイオハザード2も1同様テンポのいいストーリー展開で先が気になってしまう点においては良質なエンターティメントだとは思います。

やはり長く続くシリーズ物は安定してますね。

ロードオブザリング 旅の仲間 レビュー

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ピータージャクソン監督の超大作映画の1本目。

 

ホビット族であるフロドは毎日シャイアという村で楽しく暮らしていました。

しかしフロドの養父ビルボが昔の冒険で拾ってきた指輪の持ち主になってからその生活は一変してします。

指輪を悪が狙い追ってくるためフロドは他の3人のホビットと共に魔法使いガンダルフの導きで指輪を外に持ち出すことに

 

というのが冒頭のストーリーです。

要は最強の力を誇る指輪の持ち主になってしまったホビット族の青年が指輪を捨てに行く話

ですがこの映画の面白さは文章では何も伝わらないと思います。

 

ドワーフ族、エルフ族、ゴブリン、人間、オーク、どうみてもF Fのイフリート、等等色々な種族が登場しRPGのように色々な街や場所に行き、、、まさにファンタジー冒険映画です。

 

しかし単なる娯楽作品に終わらないのはそのメッセージ性の深さ。 

 

辛い状況になると人はこのようなことにさえならなければ、と思ってしまうものだが大事なのは今自分がどうするか、何をするか、だ。

 

この映画を観終わった頃には冒険のワクワク感と共に人それぞれ何かを得ることが出来ると思います。

オーシャンズ11 レビュー

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今回はジョージクルーニー、ブラッドピッド、マットデイモン、ジュリアロバーツ、といった超豪華メンバーで有名なオーシャンズ11です。

 

ラスベガスの超豪華ホテルのカジノの金庫からお金盗もうぜというストーリーなのですが

 

もうこのメンバーが集まってるだけでカッコいいよね、それだけでいいよね、という作品です。

ジョージクルーニーとブラッドピッドの並びがカッコよすぎる。そこにマットディモンまで入ってくると画面が眩しすぎます。

 

カッコいいスーパースターがたくさん集まってカッコよくラスベガスのカジノを狙う設定だけで満足出来るので何も考えずに楽しめる作品です。

ただキャストはどうでも良くてストーリーを求める人にとっては若干期待はずれな作品かもしれません。

 

ポリスアカデミーレビュー

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知る人ぞ知るポリスアカデミーシリーズの1作目。

いい意味で本当にくだらないコメディ映画。

 

ストーリーは単純明快で落ちこぼれの警官候補達が警察学校を経て警官になるまで、を描いているのですがこういったコメディ映画はストーリー性よりもシチュエーションが全てだと思います。

くだらないです。でも面白い。

笑いの取り方がとても純粋な印象を受けました。

下ネタ度もそんなに高くないです。

 

何も考えずにとにかく笑いたい人にオススメの映画です。

007 スカイフォール レビュー

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世界的有名な映画シリーズ007。

実はこのシリーズを観たことがなくてこのスカイフォールが私にとっての007シリーズ初見。

当初のイメージと違って中々シュールといいますか思ったより重い展開でしたが面白かったです。

 

任務の途中で怪我をして周りには死亡したと思われたジェームズボンドが自らの所属するM16本部爆破事件をきっかけに戻ってきます。

M19内部の情報が漏れてしまいその犯人を追いかけるストーリーですがサスペンス映画ではないのでサスペンス要素はほぼありません。

今回はシリーズ人気キャラクターであるMに焦点が当てられています。

 

私は007シリーズを他に観たことがないので比較の仕様がないのですが

ボンドガールってこれだけ?

と少し思ってしまいました。今回のメインはMなのでたまたまそうなってしまったんでしょうか。

最初ボンドが列車から落下してすぐオープニングに移るのですがその入り方や演出が少しシュールでした。

 

とはいえやはり世界的にヒットしているシリーズだけあって140分と長い映画にも関わらず全く飽きさせることなく、無駄に長い展開もなく、程よいテンポでストーリーは進んでいきます。

このテンポの良さはかなり秀悦でアクション映画が苦手という人でなければ誰にでも楽しめる作品だと思いました。

万人にオススメの作品です。(しかしスカイフォールに関してはシリーズキャラに焦点が当たっているので007を何作か観てからの方が楽しめるかもしれません。

バイオハザード レビュー

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ミラジョボビッチ主演 CAPCOMの人気ゲームの映画版、今やゲームに負けず劣らずの人気映画シリーズとなったバイオハザードシリーズの一作目。

 

昔はホラー映画がダメだったのですがバイオハザード7 VRのプレイを経て大分耐性がついたので今更ながら鑑賞。

 

流石に世界的にヒットしただけあって面白いです。

ゲーム独特の 屋敷(研究所)を探索しながら何か出てくるかもしれないという恐怖のドキドキ感 が見事映画でも再現されていました。

このレビューを書いている時点で3まで観ているのですが原作ゲームに一番近い雰囲気があるのは1だと思います。

 

ストーリーはざっくり言うと目を覚ましたら記憶喪失の状態の主人公アリスことミラジョボビッチが仲間と共に地下の研究施設ハイブからの脱出を目指す、というものです。

先程述べたホラーゲームのようなドキドキ感に加えミラジョボビッチの美人っぷりとミラジョボビッチつええええええー感も味わえお得感満載。

 

先が気になる終わり方をしますがシリーズモノなのでその点は多めに見なければいけない部分はあるかもしれません。

 

ちなみに序盤二箇所ほど有名なグロいシーンがありますのでそこはご注意を。私はグロいシーンが苦手なので目を瞑っていました。

 

程よいホラー感とスリル感を求める方にはオススメの映画です。

アメイジングスパイダーマン2 3D レビュー

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スパイダーマンホームカミングに続いて旧スパイダーマンシリーズの2作目をPS VRにて3D鑑賞いたしました。

 

なんていったってストーリーがまず面白い。

2Dで見ても面白いのに3Dで見て面白くないわけがない。

立体感はスパイダーマンホームカミングと同じくらいあって(ただしこちらの方が古い作品なので画質は落ちます)更に動きも派手、特殊効果も派手なので特に数カ所あるバトルシーンはまるでユニバーサルスタジオのスパイダーマンのライドに乗っているかのようでした。

 

何回もキャーキャー叫んでしまったくらいの迫力です。

最初のスパイダーマンがニューヨークを飛び回るシーンは酔いそうになりましたがストーリーが気になりすぎて中断せずに鑑賞。

140分もの超大作でしたがほんの一瞬でした。

 

この映画だけに限らず出来のいい3D映画は本当にもうアトラクションですね。

逆に言えばターミネーターやフィルハーマジックといったテーマパークのほぼ3Dのみが売りのアトラクションが廃れていきそうで怖いくらいです(ターミネーターは仕掛けや人がいますが)

 

中古で値段も下がっているので3Dの迫力を楽しみたい方は是非。

スパイダーマンホームカミングよりこちらの方が全然迫力があるのでオススメです。

 

ただ個人的にはラストの終わりの展開が好みではありませんでした。

賛否両論分かれると思いますが、、、これ以上書いたらネタバレになるのでここら辺にしておきます。