ロードオブザリング 旅の仲間 レビュー
ピータージャクソン監督の超大作映画の1本目。
ホビット族であるフロドは毎日シャイアという村で楽しく暮らしていました。
しかしフロドの養父ビルボが昔の冒険で拾ってきた指輪の持ち主になってからその生活は一変してします。
指輪を悪が狙い追ってくるためフロドは他の3人のホビットと共に魔法使いガンダルフの導きで指輪を外に持ち出すことに
というのが冒頭のストーリーです。
要は最強の力を誇る指輪の持ち主になってしまったホビット族の青年が指輪を捨てに行く話
ですがこの映画の面白さは文章では何も伝わらないと思います。
ドワーフ族、エルフ族、ゴブリン、人間、オーク、どうみてもF Fのイフリート、等等色々な種族が登場しRPGのように色々な街や場所に行き、、、まさにファンタジー冒険映画です。
しかし単なる娯楽作品に終わらないのはそのメッセージ性の深さ。
辛い状況になると人はこのようなことにさえならなければ、と思ってしまうものだが大事なのは今自分がどうするか、何をするか、だ。
この映画を観終わった頃には冒険のワクワク感と共に人それぞれ何かを得ることが出来ると思います。